ネイルな女社長のきままなダイアリー
有限会社アトリエワイズ 代表取締役中川康代 ブログを通してネイル美容の魅力とすばらしさを感じて頂けるなら幸いです!爪という小さな世界に大きな感動があります。ネイル美容は力と勇気を与えてくれますよ!
by yz-nail
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10%損して生きるといい(12月20日・火)
今日は、アトリエワイズの税理士顧問の静間先生と会い、決算報告書を頂きました。
これは、経営者にとって一年間の成績表です。
この時期になると一年を振り返り、また新たな目標を立ててメラメラと闘志に燃えるのです!
その静間先生から頂いた来年のカレンダーに「10%損をして生きるといい」という言葉が書いてありました。
人に10%いつも与えるとよい。
でも日本人は与えることがとても下手なので、
与えることができない人は
「10%の損をして生きるといい」
みるみるうちにトラブルが少なくなるだろう。
(陶芸家 北川 八郎氏)
与える事・・に関連したお話をひとつ・・・。
人生の分岐点でネイルに出会った生徒さんを紹介します。
聾唖者が自分の会社へ入ってきた。
その人の為に何かしたい。
「手話を学ぼう」
そんな気持ちを突き動かしたものは「自分の為ではなく誰かの為に」
手話教室のひととき、エナメルカラーを変えると手話で「爪の色変えたね」という会話を交わした。
自分が好きで塗っていただけのエナメル・・・案外、自分の爪って見られているのかもしれない。
そう意識するようになってからサロンへ通い始めた。
次第に、このネイル美容で障害者や老人ホームでボランティアができないか・・と思い始めるようになった。
自分の好きな事で「自分の為ではなく誰かの為に」その気持ちが私を大きく突き動かすが、実はこうなったのも理由がある。
ネイルはもともと大好きだったけどそれだけではない。
「老人ホームのおばあちゃんに、ネイルをしながら沢山お話を聞いてあげたい。親孝行したい母は昨年他界してしまったので、その代わりと言ってはなんですけど。」
母の死で私はとても落ち込み、それは仕事も長期休業をせざる終えない程でした。
姉妹のように仲良かった母が急に居なくなった私の心の穴はぽっかりと空いたままになっていた。
無気力が続き・・・いつまでも心が泣いていた。
手話を学ぶ事、ネイルを学ぶ事、昨年私が始めたすべての事は母との永遠の別れから始まった。
ネイルスクールへ私を行かせたのは、あの世で私を見守っている母だと思うんです。
私の側にはいつも母がいてくれたような気がします。
「ほら、落ち込んでいてどうするの!あなたの大好きなネイルを勉強して、いつものあなたのように元気になりなさい。」ってね。
亡き母が私にそう説得し続けて突き動かしてくれたんだと信じています。
「頑張れ!頑張れ!」って。
ネイルサロンアトリエワイズに通っていた時、スタッフの方がふと私に「ご興味があるなら是非スクールへご見学にいらして下さいね。」という一言がきっかけで、ネイルスクールアトリエワイズへ行き「通いたい!学びたい!」という気持ちが高まり即決した。
現に、大好きな事に夢中になる事により、私自身の精神の浄化とパワーを養う事ができたのです。
母の葬式
出棺の前、普通は化粧をしてあげるでしょ?
今思えば、あの時の私は母の手と足に美しい色のネイルカラーを塗っていたんです。
あの時、私が取った行動とネイルを学んでいる今の私・・何を意味するのか。
私と母とネイル・・・ただ縁があったというだけではないような気がする。
もっと他に・・・
母の死が私に教えたかったこと。
それは
自分の為だけではなく「誰かの為に・・・」そんな尊い精神だったのかもしれないが、その精神が廻りめぐって自分自身を助けていたとは・・・・。
私は今、亡き母と二人三脚でネイルを学んでいる気持ちで頑張っています。
今日もこのブログへお越し下さり有難うございます。→→人気blogランキング
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人に10%いつも与えるとよい。
でも日本人は与えることがとても下手なので、
与えることができない人は
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みるみるうちにトラブルが少なくなるだろう。
(陶芸家 北川 八郎氏)
与える事・・に関連したお話をひとつ・・・。
人生の分岐点でネイルに出会った生徒さんを紹介します。
聾唖者が自分の会社へ入ってきた。
その人の為に何かしたい。
「手話を学ぼう」
そんな気持ちを突き動かしたものは「自分の為ではなく誰かの為に」
手話教室のひととき、エナメルカラーを変えると手話で「爪の色変えたね」という会話を交わした。
自分が好きで塗っていただけのエナメル・・・案外、自分の爪って見られているのかもしれない。
そう意識するようになってからサロンへ通い始めた。
次第に、このネイル美容で障害者や老人ホームでボランティアができないか・・と思い始めるようになった。
自分の好きな事で「自分の為ではなく誰かの為に」その気持ちが私を大きく突き動かすが、実はこうなったのも理由がある。
ネイルはもともと大好きだったけどそれだけではない。
「老人ホームのおばあちゃんに、ネイルをしながら沢山お話を聞いてあげたい。親孝行したい母は昨年他界してしまったので、その代わりと言ってはなんですけど。」
母の死で私はとても落ち込み、それは仕事も長期休業をせざる終えない程でした。
姉妹のように仲良かった母が急に居なくなった私の心の穴はぽっかりと空いたままになっていた。
無気力が続き・・・いつまでも心が泣いていた。
手話を学ぶ事、ネイルを学ぶ事、昨年私が始めたすべての事は母との永遠の別れから始まった。
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私の側にはいつも母がいてくれたような気がします。
「ほら、落ち込んでいてどうするの!あなたの大好きなネイルを勉強して、いつものあなたのように元気になりなさい。」ってね。
亡き母が私にそう説得し続けて突き動かしてくれたんだと信じています。
「頑張れ!頑張れ!」って。
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母の葬式
出棺の前、普通は化粧をしてあげるでしょ?
今思えば、あの時の私は母の手と足に美しい色のネイルカラーを塗っていたんです。
あの時、私が取った行動とネイルを学んでいる今の私・・何を意味するのか。
私と母とネイル・・・ただ縁があったというだけではないような気がする。
もっと他に・・・
母の死が私に教えたかったこと。
それは
自分の為だけではなく「誰かの為に・・・」そんな尊い精神だったのかもしれないが、その精神が廻りめぐって自分自身を助けていたとは・・・・。
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| 2005-12-21 15:11
| ネイル
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